今日、品川クラブの練習へ行く途中で、一人の女性から道を聞かれました。
品川区総合体育館へ行きたいと言う。
だったら、私も丁度そこへ向かっている途中なので一緒に行きましょう、ということになりました。
道すがら、色々話をしながら体育館へ向かう。
何でも今日は剣道の大会があり、大阪から応援に来たという。
そして、彼女も剣道をやっていると言うので、何段ですか?と聞いたら、6段という答えが返ってきました。7段の審査を受けたが怪我で落ちてしまい、最近やっと練習を再開することができたので、秋の昇段審査に向けて頑張っていると話していました。
「何年くらいやると7段になれるんですか?」
「30年くらいかしらねぇ」
と言い、彼女は笑いながら、
「40歳から剣道を始めたのよ」
と言う。
ええっっ(;・д・)
どう見ても、四、五十代くらいにしか見えない。
そして、絶句している組長に、彼女は、
「来月で73歳になるの」
とサラリと言いました。
思わず、
「人間、やろうと思えば何だってできるんですね」
と言ってしまう(^-^;
すると、すかさず、
「そうなのよ!(^-^)」
と力強い返事が返ってきました。
そんな彼女がとてもかっこよく見えました。
何歳から始めたとか、今何歳だとかなんて関係ないのだということを彼女が教えてくれた気がします。
大切なのは、自分がどこまで頑張れるか、ということだと思う。
72歳で怪我をしても、めげずにリハビリして、また練習して、7段の昇段審査に向けて頑張る人もいるのに、彼女の半分も生きていない、しかも彼女の4分の1の年月すらテコンドーをしていない自分が肉離れくらいでめげている場合じゃないね、と思いました。
彼女から頑張る力をもらった気がしました。
